スマートシティに関連する事業者・有識者の方にお話を伺うインタビューシリーズ、City&Tech CHANNEL。

今回は竹芝での街づくりの中心的な役割を担う東急不動産株式会社 都市事業ユニット都市事業本部ビル事業部 グループリーダー田中敦典さまにインタビューを行いました。

竹芝スマートシティとその他の事例に関して

<田中さま>
我々が勉強している中で言うと、国内においては、地方都市としての事例はいろいろあると思うが、都心のような既成の市街地でのスマートシティの事例は、エネルギーの効率化のようなもの以外ではあまりないと思っている。
そう言う意味では我々がトップランナーとして走って行けたら。

海外の事例で言えば、よく引き合いに出されるのが中国のような社会主義国、国民をしっかり統率するようなスマートシティはあるが、我々の国のような価値観を持った中でのスマートシティは非常に難しい。
Googleトロントも住民との合意ができなかったといった話がある。

そう言う部分でいくと、都心でやるというのは初めての試み。
どこかを参考にはするが、全く新しいスマートシティの取り組みになると思われる。

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