スマートシティに関連する事業者・有識者の方にお話を伺うインタビューシリーズ、City&Tech CHANNEL。

今回は竹芝での街づくりの中心的な役割を担う東急不動産株式会社 都市事業ユニット都市事業本部ビル事業部 グループリーダー田中敦典さまにインタビューを行いました。

自己紹介

<田中さま>
竹芝での再開発、街づくり、CiP協議会の皆さんとの活動を2014から取り組んできた。まもなく竹芝の建物等は竣工して開業するが、これから開業後が活動の本番と思っているので、みなさまのご協力をお願いできれば。

テクノロジーと街の未来をどう考えるか?

<田中さま>
我々は東京都内で開発を進めているが、都心部 既成市街地のストレス、困っていることは都市の混雑だと思っている。満員電車、店舗の行列といった都市のストレスをテクノロジーで解決していきたい。

コロナが起こる以前からの問題であるが、人がどこにいてどう動きが変わるか、といったものを可視化することで、人の混雑を避け、ストレスをできるだけ少なくしていく生活様式にしていく、そうしていけるテクノロジーの活用の仕方をしたい。

人の動きの可視化や将来予測ができてくると、人の生活様式も変わっていくのでは。
そう言ったところでテクノロジーを活用していきたい。

そういった混雑緩和の活用と合わせて、やはり安心安全について。地震や台風、雨のような自然災害について、これからどんなものがやってくるのか分からない。

そういった災害にもテクノロジーを、人の避難等に活用していきたい。

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