スマートシティに関連する事業者・有識者の方にお話を伺うインタビューシリーズ、City&Tech CHANNEL。

今回は渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士の落合 孝文さまにインタビューを行いました。

複数分野が連携する街のあり方

Q:テクノロジーと街の未来をどう考えるか?

<落合さま>
私が普段色々な方とお付き合いしている中でも、例えば金融なら金融、医療であれば医療イノベーションと、やはりどうしても、ある種、分野ごとの縦割りの構造の形になっている。

本当であれば、この第4次産業革命と言われている世の中では、色々な領域の融合が実現していくことになる。そういう取り組みも増えているが、その集大成が街であると思っている。

そのような観点で言うと、複数の分野での取り組みを、部分最適化だけではなくて、暮らしやすいことや、街をより楽しくすること、働きやすいことなど、様々な意味で街の魅力を高めるような形でテクノロジーを使いつつ、色々な分野の成果を掛け合わせられるような場所になるといいのでは、と思っている。

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