スマートシティに関連する事業者・有識者の方にお話を伺うインタビューシリーズ、City&Tech CHANNEL。

今回は竹芝での街づくりの中心的な役割を担う東急不動産株式会社 都市事業ユニット都市事業本部ビル事業部 グループリーダー田中敦典さまにインタビューを行いました。

COVID-19による街づくりの変化について

<田中さま>
まさにコロナの渦中なのでいろいろ大変な思いをしている。
元々街に来てもらい、人があふれる状況を目指して、オフィス、商業施設、街の賑わい、リアルな人の集合体を、1つ目標として今まではやってきた。

これから、afterコロナ,withコロナはどういう状況になるのか分からないが、少なくとも当面はソーシャルディスタンスをとる、ということで、人をそんなに集めない、その中で街の価値、賑わいを作っていくことになる。

ということは、リアルな場とバーチャルの場の2つがしっかりとあり、たまにはリアルの場にいくが、そうではない時はバーチャルの場でその街に行ったのと同じような体験ができて楽しめる、そういう作りにしていく必要があると思っている。

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